前回は左利きの有名人をまとめてみました。
前回のはこちら⬇
今回は左利きの特徴を息子と当てはまるかまとめてみたいと思います✨
《左利きの特徴》
①理系が得意
左利きの場合は物体を立体的、空間的にイメージする力に長けていることが多いと言われます。方向感覚が優れていたり、数学の図形の問題に強かったりします。
これは当てはまります!LEGOなどのブロックが得意ですし、パズルは1年生にして1000ピース出来ます😳
ただし図形は得意ですが、計算問題は苦手です💦
②直感的に行動する
左脳は論理的思考を司る脳で、右脳は感性や感覚を司る脳と言われています。
ひらめき力が優れている左利きは直感的に行動してしまうようです。
これは当てはまりますが、小学1年生の男の子は皆、直感的に動いてしまう気がします😅笑
③物事を理解するのが遅い
右利きの人と脳の使い方が違う為か、理解するまでに時間がかかるようです。
もしかすると、左利きが左利きに説明する場合は、すぐに理解するのかもしれないですね!
息子もこちらが一生懸命説明しているのに、ハニワのような顔をしてる時があります!笑
④音楽や芸術が得意
右脳をよく使う左利きは音楽や絵を描くのが得意です。
イメージ力や音楽力と関係のある右脳の長所が関係していると思います。
クリエイティブな仕事に就く人が多いようです。
息子は絵は好きですが、上手いとまではいきません。しかし感性は面白く、クスッと笑える絵が多いです😁
⑤手先が器用
右利き用に作られた世界で生きているので自然と手先が器用になります。
左利きの人には右利きもある程度使える両利きの人が多いです。
これも当てはまります。
ピアノを習わしているのですが、両手弾きが割と早く出来ます✌
うちの息子には「左利きの特徴」が結構当てはまっていました✨
あくまでうちの息子の場合ですが、左利きって個性的で面白いと思います❤
《左利きの割合》
左利きの発生率は人類の約1割らしいです。はるか昔からこの割合は変わらないのだそう。しかし原因はまだ謎みたいですね。
その後国によって矯正するかしないかで割合は変わります。
日本は1割程度です。最近は矯正しない場合が増えました。
うちの息子も全く矯正してません。
アメリカはなんと1.8%
ただし両利きが28%です!
「左利きなら右も使えるとお得だよー」という感覚でしょうか?自由の国らしいです😁
《なぜ左利きは存在するのか?》
人間以外の動物にも右利き、左利きはあるそうですが、その割合はほぼ同数だそうです。なぜ人間に右利きが多いのかははっきりしていませんが、言語が発達したからだと言われています。
ほとんどの人は左脳に言語機能が集中しています。左脳が発達した為、左脳と結びついている体の右側がリードをする役を担っているようです。言葉を使うようになり、人類は右利きが多く、左利きが少なくなりました。
しかし一定割合で左利きが存在する理由は分かっていません。神秘的ですね😳
では左利きは言語が苦手なのでしょうか?
実はそうでもないようです。
ただ、左利きの人は右脳と左脳の両方で言語を使っているので、幼い時期は2つの脳を上手く使いこなせないようです。
確かに息子の場合は喋り始めは遅めでした💦
文字も平仮名は覚えるのに時間がかかり、鏡字(鏡で写したような正反対の字)が凄く多かったです。
しかしカタカナは2回程カードを見せると覚えてしまいました✨
よく左利きは「感覚や見たままの形で覚える」といいますが、カタカナの記号のような形が覚えやすかったのでしょうか?
右利きの母には不思議に思える事が色々出てきます。
《左利きのデメリット》
日常生活のほとんどの物が右利き用に作られているので、ストレスが溜まりやすいそうです。
精神疾患を患う確率も左利きの方が高く、寿命も右利きより9歳短いです😰
本人も気づかないうちにストレスが溜まっているのでしょうか💦
親からすれば長生きしてほしい!!
まとめ
左利きは個性的ですが、キラリと光るものを持っています✨
我が家では矯正はするつもりは無く、出来れば個性を伸ばして欲しいと思っています!
時々チンプンカンプンな事をやってくれる息子ですが・・・
大人になった時の息子が楽しみです❤