赤ちゃんの頃、可愛いなと眺めていた指しゃぶりが5歳や6歳になっても治らない子って居ますよね。
同じく小さい頃から使っている毛布がないと眠れない。捨てようとすると怒る!なんて子もいます。
安心材料なんですよね。その子によって色々あります。毛布だったりぬいぐるみだったり。耳たぶや布団の端なんて場合も。
指しゃぶりの原因
指しゃぶりの原因はストレスや親に構ってもらえない寂しさだったりします。
幼稚園に行くようになっても指しゃぶりしてしまう子は、親の愛情に飢えている傾向が高いと言われています。
特にスマートフォンが普及した今の時代は、親子が同じ空間にいても別々のことをしている状況が増えているため、お子さんたちが愛情不足に陥ってしまうのです。
子供の目を見て会話をする事が減っていませんか?
親が十分に構ってあげてる時は指しゃぶりしない場合が多いです。
子供の抱えている不安や親子関係について今一度見直してみましょう。
指しゃぶりは治すべき?
ネットで指しゃぶりを調べると《指しゃぶりの治し方》ばかり出てきます。
一般的には指しゃぶりは治すべきなんですね。
一番の原因は出っ歯になるから。
しかし、子供にとっては精神安定剤。無理やり止めさせるのは可哀想です。
無理に止めさせると違う方法でストレスを紛らわせたりします。
自然と指しゃぶりをしなくなるのが理想的です。
子供がやりたくなくなるその日まで、子供の好きなようにさせてあげてほしいです。
自己流ですが、効果的だった方法はしりとり
指しゃぶりは眠る前が多いです。なので、眠る前にお子さんとしりとりしてみてください。
これは指しゃぶりを治そうと思ってした訳ではないのですが、たまたま息子の指しゃぶりが治ってしまいました。
子供と一緒に布団に入り、子供が眠るまでひたすらしりとりをします。興奮して目が覚めてしまわないように、ゆっくりとした喋り方でしてくださいね。
子供が眠るギリギリまでしてください。
眠る寸前まで喋っているので指しゃぶり出来ません😁笑
コミュニケーションもしっかりとれるし、言葉も沢山覚えるので良いですよ🎵
まだ年少くらいのお子さんは、歌を歌ったり、お喋りし続けてください。
愛情不足が解消出来て、指しゃぶりも治ってしまえば儲けもんです👍
実は私も子供の頃は指しゃぶりが酷くて酷くて・・・笑
ぶっちゃけ小学5年生までしてました笑
小さい頃は暇あれば指しゃぶりしてましたね😅小学校に入学後も、授業中だろうが教科書に隠れて指吸ってました。しかし、担任の先生に家庭訪問で言われて、すごく恥ずかしい思いをしてからは寝る時だけになりました。
大人になった今はもちろん指しゃぶりしませんし、出っ歯にもなってません。歯並びだけは誉められます😁笑
ママという立場になってママ友さんから相談される時もあるのですが、どちらかというと子供サイドで考えてしまいます😅
だって美味しいんだもん!笑
この感覚、指しゃぶり酷い子は分かってくれると思います。
子供の頃、寂しかったのかは覚えていません。ただ年子で弟が産まれてますし、両親は共働きでした。
今はフルで仕事も家事もこなしていた母を尊敬しています。
子供の指しゃぶりで悩んでいる親御さんも多いでしょうが、指しゃぶり経験者の私も一応普通の大人になれました❤
少しでも悩んでるお母さん方の参考になれば嬉しいです🎵